「総合型選抜(旧AO入試)に落ちる確率ってどのくらいなの?」
「倍率を参考に、受かりやすい大学を知りたい!」
このような悩みを抱えている人のために、この記事では総合型選抜(旧AO入試)の合格率を紹介していきます。
最後まで読んでいただければ、大学ごとの倍率が分かり、受かりやすい大学が探しやすくなります。
ぜひ志望校選びの参考にしてみてください。
私立大学のAO入試の合格率(関東)
早速、関東の私立大学の合格率を紹介していきたいと思います。
募集人数が把握できなかった大学もありますので、志願者数と合格者のみを掲載しているケースもあります。予めご了承ください。
早稲田大学
以下、倍率(合格率)をまとめています。
・法学部→19.5倍(5.1%)
・商学部→26.5倍(3.8%)
・文化構想部→14.6倍(6.9%)
・文学部→合格者なし
・人間科学部→合格者なし
・スポーツ科学部→9倍(11.1%)
参照: 早稲田大学
慶応義塾大学
※法学部は、法律学科【FIT方式(A)+FIT(B)】と政治学科【FIT方式(A)+FIT(B)】を合算して掲載しています。
また、看護医療学部は、AO入試(A)とAO入試(B)を合算して掲載しています。
それぞれのデータは以下をご覧下さい。
以下、倍率(合格率)をまとめています。
・文学部→2.8倍(35.7%)
・法学部法律学科→4.5倍(22.4%)
・法学部政治学科→5.0倍(19.9%)
・理工学部→2.3倍(42.9%)
・総合政策学部→11.1倍(9.0%)
・環境情報学部→9.8倍(10.2%)
・看護医療学部→14.1倍(7.1%)
参照: パスナビ
明治大学
明治大学のAO入試は理工学部でのみ実施されています。
以下、倍率(合格率)をまとめています。
・電気電子生命学科〈電気電子工学専攻〉→2倍(50%)
・電気電子生命学科〈生命理工学専攻〉→1.6倍(62.5%)
・機械情報工学科→2.7倍(36.8%)
・建築学科→4.3倍(23.5%)
・応用化学科→3.4倍(29.2%)
参照: パスナビ
青山学院大学
以下、倍率(合格率)をまとめています。
〇文学部
・自己推薦入試→3.2倍(31.1%)
・スポーツ推薦入試→8.0倍(12.5%)
〇教育人間科学部→2.7倍(37.5%)
〇法学部→3.3倍(30.4%)
〇経営学部→1.9倍(51.6%)
〇国際政治経済学部→1.3倍(75.0%)
〇総合文化政策学部→2.1倍(46.7%)
〇社会情報学部→1.5倍(65%)
〇地域共生学部→3.3倍(30.5%)
〇コミュニティ人間科学部
・自己推薦入試→3.6倍(28.0%)
・スポーツ推薦入試→1.4倍(69.2%)
参照 :青山学院大学
立教大学
立教大学は総合型選抜ではなく、自由入試選抜という名前を採用しています。
以下、倍率(合格率)をまとめています。
・文学部→ 3.3倍(30.3%)
・異文化コミュニケーション学部→ 7.5倍(13.3%)
・経済学部→ 7.0倍(14.4%)
・経営学部→ 3.5倍(29.0%)
・理学部→ 3.3倍(30.8%)
・社会学部→ 16.7倍(6.0%)
・法学部→ 7.9倍(12.6%)
・観光学部→ 8.7倍(11.5%)
・コミュニティ福祉学部→ 7.2倍(13.9%)
・現代心理学部→ 4.3倍(23.3%)
参照: 立教大学
中央大学
以下、倍率(合格率)をまとめています。
〇法学部
・チャレンジ入試→6.5倍(15.3%)
・英語運用能力特別入試→2.6倍(37.8%)
〇経済学部
・高大接続入試→2.0倍(50.0%)
・英語運用能力特別入試→2.5倍(40.2%)
・独仏中西語入試→2.3倍(44.4%)
〇商学部
・英語運用能力特別入試→4.0倍(24.6%)
・独仏中西語入試→16.0倍(6.2%)
〇文学部→4.0倍(25.0%)
〇国際経営学部→1.3倍(77.0%)
〇理工学部→2.0倍(50.0%)
参照: 中央大学
法政大学
以下、倍率(合格率)をまとめています。
〇文学部
・グローバル体験公募推薦→4.3倍(23.5%)
・国際バカロレア利用自己推薦→1.5倍(66.7%)
・自己推薦→2.4倍(42.3%)
〇経済学部
・英語外部試験利用自己推薦→3.7倍(27.3%)
・国際バカロレア利用自己推薦→1.3倍(77.8%)
・グローバル体験公募推薦→1.2倍(83.3%)
〇国際文化部→2.7倍(37.5%)
〇人間環境学部
・自己推薦→5.5倍(18.2%)
・国際バカロレア利用自己推薦→3倍(33.3%)
〇キャリアデザイン学部
・キャリア体験自己推薦→2.8倍(36.1%)
・グローバル体験公募推薦→3.2倍(31.6%)
〇グローバル教養学部→2.0倍(49.6%)
〇スポーツ健康学部→3.1倍(32.3%)
〇現代福祉学部
・グローバル体験公募推薦→1.2倍(81.8%)
・まちづくりチャレンジ自己推薦→3.0倍(33.3%)
〇情報科学部→2.2倍(45.5%)
〇理工学部→1.9倍(53.8%)
参照: パスナビ
私立大学のAO入試の合格率(関西)
ここからは、関西圏の私立大学の合格率を紹介していきます。
今回取り上げているのは、同志社大学・関西学院大学・立命館大学・関西大学です。
同志社大学
以下、倍率(合格率)をまとめています。
関西学院大学
以下、倍率(合格率)をまとめています。
・神学部→3倍(33.3%)
・文学部→2.5倍(40%)
・社会学部→2.1倍(48.4%)
・法学部→3.6倍(27.6%)
・経済学部→1.32倍(76%)
・商学部→4.8倍(20.8%)
・人間福祉学部→1.8倍(56.7%)
・国際学部→5.3倍(18.8%)
・教育学部→1.9倍(52.9%)
・総合政策学部→1.75倍(57.1%)
・理学部→1.7倍(60.0%)
・工学部→1.8倍(55.1%)
・生命環境学部→1.7倍(60.5%)
・建築学部→1.3倍(76.3%)
参照: 関西学院大学
立命館大学
以下、倍率(合格率)をまとめています。
・産業社会学部→3.3倍(30.4%)
・国際関係学部→2.4倍(41.0%)
・文学部→1.4倍(71.0%)
・映像学部→4.9倍(20.2%)
・経営学部→2.0倍(50.7%)
・政策学部→4.1倍(24.6%)
・総合心理学部→5.8倍(17.3%)
・グローバル教養学部→1.7倍(59.0%)
・経済学部→2.5倍(40.7%)
・スポーツ健康学部→4.4倍(22.7%)
・食マネジメント学部→4.1倍(24.4%)
・理工学部→1.6倍(62.7%)
・情報理工学部→1.4倍(71.4%)
・薬学部→1.7倍(60.0%)
参照: 立命館大学
関西大学
以下、倍率(合格率)をまとめています。
・法学部→2.5倍(39.7%)
・文学部→5.6倍(17.8%)
・経済学部→1.4倍(70.0%)
・商学部→2.1倍(47.4%)
・社会学部→6.9倍(14.5%)
・政策創造学部→2.5倍(40.0%)
・外国語学部→2.1倍(47.0%)
・人間健康学部→7.1倍(14.1%)
・総合情報学部→2.5倍(40.0%)
・社会安全学部→2.0倍(50.0%)
・システム理工学部→3.5倍(28.6%)
・環境都市工学部→2.3倍(43.8%)
・化学生命工学部→1.3倍(80.0%)
参照: 関西大学
国公立大学のAO入試の合格率(関東)
次に、関東圏の国公立大学の合格率を紹介します。
今回取り上げる大学は、東北大学・筑波大学・名古屋大学です。
東北大学
以下、倍率(合格率)をまとめています。
・文学部→3.4倍(29.0%)
・教育学部→2.8倍(35.9%)
・法学部→3.4倍(29.6%)
・理学部→4.2倍(23.9%)
・医学部→5.0倍(20.1%)
・歯学部→2.7倍(37.5%)
・工学部→3.1倍(31.8%)
・農学部→2.5倍(40.0%)
参照: 東北大学
筑波大学
以下、倍率(合格率)をまとめています。
〇人文・文化学群
・人文学類→4.0倍(25.0%)
・比較文化学類→6.5倍(15.4%)
・日本文化学類→4.7倍(21.4%)
〇情報学群
・情報科学類→4.1倍(24.3%)
・情報メディア創成学類→14.5倍(6.9%)
・知識情報・図書館学類→4.4倍(22.7%)
〇体育専門学群→6.0倍(16.7%)
参照: 筑波大学
名古屋大学
以下、倍率(合格率)をまとめています。
・文学部→3.3倍(30%)
・教育学部→2.5倍(40.7%)
・法学部→2.4倍(41.7%)
・経済学部→2.2倍(46.0%)
・情報学部→3.5倍(28.9%)
・理学部→2.4倍(41.0%)
・医学部→1.6倍(63.4%)
・工学部→2.4倍(42.0%)
・農学部→3.0倍(33.6%)
参照: パスナビ
国公立大学のAO入試の合格率(関西)
最後に、関西圏の国公立大学の合格率を紹介します。
今回取り上げる大学は、大阪大学・九州大学・琉球大学です。
大阪大学
以下、倍率(合格率)をまとめています。
・文学部→2.3倍(43.4%)
・人間科学部→4.9倍(20.3%)
・外国語学部→54.0倍(1.9%)
・法学部→2.8倍(35.7%)
・経済学部→2.1倍(46.7%)
・理学部(研究奨励型)→1.4倍(72.7%)
・理学部(挑戦型)→5.5倍(18.2%)
参照: 大阪大学
九州大学
以下、倍率(合格率)をまとめています。
・共創学部→5.2倍(19.1%)
・文学部→2.2倍(45.5%)
・教育学部→5.3倍(18.8%)
・法学部→1.6倍(62.5%)
・経済学部→6.0倍(16.7%)
・理学部→2.8倍(35.6%)
・医学部→2.9倍(34.9%)
・歯学部→4.6倍(21.7%)
・工学部→2.2倍(45.0%)
・芸術工学部→2.9倍(34.1%)
・農学部→2.5倍(40.0%)
参照: 九州大学
琉球大学
以下、倍率(合格率)をまとめています。
〇工学部
・機械工学コース→4.3倍(23.1%)
・エネルギー環境工学コース→1.0倍(100%)
・電気システム工学コース→1.5倍(66.7%)
・電子情報通信コース→1.3倍(75.0%)
・社会基盤デザインコース→1.8倍(54.5%)
・建築学コース→11.0倍(9.1%)
・知能情報コース→3.0倍(33.3%)
〇農学部
・亜熱帯農林環境科学科→2.0倍(50.0%)
・亜熱帯生物資源科学科→3.0倍(33.3%)
〇教育学部→10.0倍(10.0%)
参照: 琉球大学
主要大学の倍率はザッとこのような感じです。
注意点としては、学部内で複数の学科がAO入試を実施していても、一つにまとめて掲載している場合があります。
また、志願者数と実際の受験者数が異なるケースもありますので、大学の公式HPを確認したり、AO入試の専門塾で話を聞いたりすることをおすすめします。
総合型選抜(旧AO入試)で受かりやすい大学について
今回の記事を読んでいただいた方は、
と気になっているかもしれません。
以下の記事では、総合型選抜(旧AO入試)で受かりやすい大学について詳しく解説しているので、興味がある人はぜひご覧ください。
まとめ
今回取り上げた大学は一部なので、もし合格率などを知りたい大学があれば、記事下のコメント欄に書き込んでいただければと思います。
私が定員数や合格率を調べて、一つ一つ返信させていただきます。
すでに取り上げた大学についても、書き漏れ等がありましたらコメント欄でお知らせください。