Moriです。
「売れて集客できる」出版テーマが完成する
特別企画DAY3へようこそ。
まずはサクッと
これまでのワークを振り返りましょう↓
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DAY1: 見込み客・顧客が抱える
本気の悩みを3つ発掘した
DAY2: その悩みに対する
原因と解決策を言語化した
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そして今日は、前回作った3つの文章の中から
いよいよ1つに絞り込んでいきます。
「せっかく3つ作ったのに、1つだけ選ぶの?」
と思われるかもしれません。
でも、ここで1つに絞るからこそ
出版テーマが明確になって
読者に刺さる本になるんです。
たとえば、あなたが
「毎日Instagram集客を頑張っているけど、
問い合わせが全然来ない」
という悩みを抱えているとします。
そんな中、書店で本を探しているときのことを
想像してみてください。
目の前に、
「起業家のための全SNSマーケ完全ガイド」と
「毎日投稿しなくても
月10件の問い合わせが来るInstagram集客術」
という2冊の本があったとき、
どちらに魅力を感じるでしょうか?
おそらく、後者ですよね。
前者は確かに幅広く学べるかもしれません。
Instagram、X、Facebook、LINE…
すべてのSNSについて書かれている。
でも、あなたが使っているInstagramについて
書かれているのは、せいぜい全体の2割ほどでしょう。
しかも、各SNSの特徴やアルゴリズムの仕組み
といった総論が中心で、
「で、私は明日から何をすればいいの?」
と迷ってしまいます。
一方、後者はInstagram集客だけに特化している。
しかも
「毎日投稿しなくても月10件の問い合わせ」という
あなたが本当に欲しい結果が明確に示されている。
最初のページから最後のページまで、すべてが
あなたの悩みを解決するために書かれているので
「この本を読めば、自分も変われる」
と確信できますよね。
読者は
自分の悩みをピンポイントで解決してくれる本
を求めています。
だから、1つのテーマを徹底的に掘り下げる方が
具体的で説得力のある内容になるんです。
しかも、1つのテーマに絞ることで
あなた自身も書きやすくなります。
3つのテーマを同時に深掘りするより
1つのテーマを徹底的に掘り下げる方が
具体的で説得力のある内容になるんです。
では、どうやって3つから1つに絞るのか。
今回は、2つのワークで進めていきます。
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ワーク①:需要チェックワーク
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まず、
「このテーマについて
どれくらいの人が困っているか?」を考えます。
これは、そのテーマに市場があるかどうか
を測る指標です。
具体的には、
次の3つの質問に答えてみてください。
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質問1:このテーマについて、何度も
同じ発信・説明を繰り返していますか?
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もしあなたが
SNSでの発信や商談、セミナーのたびに
同じ説明を繰り返しているなら、
それは「多くの人が知りたがっているテーマ」
だということです。
逆に、たまにしか聞かれないテーマは
需要が限定的かもしれません。
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質問2:このテーマで困っている人は
月に何人くらいあなたに相談してきますか?
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たとえば、
月に10人以上が同じ悩みで相談してくるなら
それは明確な需要がある証拠です。
月に1〜2人程度なら
ニッチすぎるかもしれません。
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質問3:この悩みを解決できれば
お客様はいくら払うと思いますか?
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これは、その悩みの深刻度を測る質問です。
たとえば、
「SNS集客がうまくいかない」という悩みなら
それが解決すれば売上が上がるので
お客様は数万円〜数十万円払う可能性があります。
一方、「投稿のネタに困る」という悩みなら
解決しても数千円程度の価値かもしれません。
この3つの質問に答えた上で、
前回作った文章それぞれを
需要の高さで5段階評価してください。
★5が「かなり需要がある」
★1が「ほとんど需要がない」です。
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ワーク②:実績・再現性チェックワーク
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次に、
「このテーマで実際に結果が出た事例はあるか?」
を考えます。
これは、本として説得力があるかどうか
を測る指標です。
なぜなら、どんなに良い解決策でも
実際に結果が出ていなければ
読者は信じてくれないからです。
具体的には
次の3つの質問に答えてみてください。
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質問1:この解決策で、お客様が実際に
結果を出した事例はありますか?
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たとえば、
「SNS集客の仕組み作り」というテーマなら
あなたのアドバイスで実際に
問い合わせが増えたお客様はいますか?
できれば、具体的な数字で語れる事例
(「月1件だった問い合わせが月10件に増えた」など)
があると理想的です。
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質問2:それは1人だけですか?複数人ですか?
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1人だけだと、
たまたま成功した可能性があります。
でも、3人以上が同じ方法で結果を出していれば
再現性がある証拠です。
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質問3:その解決策を他の人にも説明して
実践してもらうことはできますか?
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あなたの頭の中にある暗黙知ではなく、
「ステップ1、ステップ2、ステップ3」という形で
誰でも実践できるように言語化できるかどうか。
これができれば、本にする価値があります。
この3つの質問に答えた上で
前回作った文章それぞれを
実績・再現性の高さで5段階評価してください。
★5が「実績も再現性も十分」
★1が「まだ実績が少ない」です。
そして、この2つのワークの結果を総合して
1つのテーマに◎をつけます。
判断基準はシンプル。
「需要が高く、実績・再現性もあるテーマ」です。
もし2つの評価が同じくらいなら
需要が高い方を選んでください。
なぜなら、需要がなければ
どんなに良い内容でも本は売れないからです。
■実際のワーク例
では今回も、このワークを実践された方の
例を見ていきましょう。
ビジネスコーチである彼女が
前回作った3つの文章は、
「SNS集客の仕組み作り」
「価格設定」
「時間管理」
に関するものでした。
①まず、需要チェックワークです。
「SNS集客」に関するテーマは
月に15人以上から相談が来ていて
SNSでの発信でも毎回反応がある。
しかも、これが解決すれば売上に直結するので
お客様は10万円以上払う価値があると感じている。
そのため、評価は★5。
「価格設定」に関するテーマは
月に5人くらいから相談が来る。
これも売上に直結するので
価値は高く、評価は★5。
「時間管理」に関するテーマは
月に2〜3人くらい。
それほど切実な悩みではなさそうなので、
評価は★3。
②次に、実績・再現性チェックワークです。
「SNS集客」は、彼女のアドバイスで
実際に問い合わせが増えたお客様が
10人以上いる。
しかも、ほぼ全員が同じステップ
(ターゲット設定→発信の軸→導線作り)
で結果を出しているので、評価は★5。
「価格設定」は、実際に単価を上げて
売上が増えたお客様が5人いる。
ただ、業種によって価格の決め方が違うので
完全に同じステップでは説明しにくく、評価は★4。
「時間管理」は、まだ2人くらいしか事例がない。
しかも、人によってやり方が違いすぎて
再現性が低いので、評価は★2。
結果、彼女は
「SNS集客の仕組み作り」に◎をつけました。
理由は、需要が一番高いし、実績も再現性も十分。
読者が実践すれば、結果が出しやすい内容だからです。
■今日のワークのまとめ
では、今日やることを整理しましょう。
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①前回作った3つの文章それぞれについて
「需要」を5段階で評価する
②「実績・再現性」を5段階で評価する
③ 総合評価で一番高いテーマに◎をつける
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◎が1つつけられたら
今日のステップはクリアです。
考えすぎず、まずやってみましょう。
次回は、このテーマを
「誰のためのものなのか」が
一瞬で分かる形に変換します。
これをすることによって
「売上につながる読者層」が明確になります。
残り2ステップで
「売上につながる出版テーマ」が完成しますので
楽しみにしていてください。
それでは、また明日のメールでお会いしましょう!
Mori