なぜ企画書なしでは99%失敗するのか?

こんにちは、Moriです。

昨日は、電子書籍出版の心理的な壁や
「ゼロから書く必要はない」という
事実についてお伝えしました。

その上で、電子書籍出版を成功させるために
一番大切なものは何だと思われますか?

それは、家づくりで例えるなら
「設計図」にあたる、「戦略的な企画」です。

どんなに良質な木材や最新の設備(=知識や経験)
があっても、しっかりとした設計図なしに
頑丈で魅力的な家は建たないですよね?

電子書籍も全く同じなんです。

「誰に何を伝えて、読んだ人に
どうなってほしいのか」

このゴールがはっきりしていないと、
ただ情報を並べただけでは
読者の心には響きません。

もちろん、ビジネスの成果にも
繋がっていきません。

「戦略的な企画」と聞くと、なんだか難しそうに
聞こえるかもしれませんが、「ただ目次を作る」
ということとは全然違います。

この本を出すことで何を達成したいのか、
そのためにどんな人に何を届けたいのか。

そして読んだ人にどんな気持ちになって、
どんな行動を起こしてほしいのか…

そういったことを、とことん突き詰めて考え抜き
本の構成から売り方までを一本の線で
繋いで設計していく作業なんです。

具体的には、

・ターゲットとなる読者はどんな悩みを抱え、
何を求めているのかを深く理解すること

・あなたの専門知識の中で、その読者にとって
最も価値があり、かつ競合にはない
独自の強みは何かを見極めること

・書籍を読んだ読者が、自然とあなたの提供する
サービスや商品へと関心を持つような導線を組むこと

これら全てを緻密に計算し、
言語化していく作業が
「戦略的な企画」なのです。

この「設計図」がしっかりしていればいるほど、
本を書いたり編集したりする作業は
驚くほどスムーズに進みます。

また、読者の「まさにこれが読みたかった!」
という期待にも応えられます。

そして何より、出版が単なる記念品作りで終わらず、ビジネスに成果をもたらしてくれる
強力なエンジンになるんです。

逆に、この最初の企画をおろそかにしてしまうと…

どんなに素晴らしい内容を書いたつもりでも、
読者には届かなかったり、読まれても
「ふーん」で終わってしまったり。

かけた時間と労力が報われない、
なんて悲しい結果になりがちです。

あなたの知識や経験を
価値のある「資産」へと変えるための羅針盤。

それこそが、「戦略的な企画」なんです。

とはいえ、
「その大事な企画、どうやって作ればいいの?」
という疑問が、当然頭に浮かびますよね。

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