こんにちは、Moriです。
昨日は、なぜ電子書籍が
知識を資産化するための最適解なのか、
その理由を他の方法と比較しながらお伝えしました。
「電子書籍の可能性はよく分かったけど、
自分にできるかな…」
「本を1冊まるまる書くなんて、
考えただけでも大変そう…」
「出版の手続きとかも、なんだか複雑で
時間がかかりそうだし…」
そう感じられたかもしれませんね。
そんな風に不安を感じるのは、
すごく自然なことだと思います。
でも、ここで一つ、ぜひ知っておいてほしい
大事なことがあります。
多くの方が持っている「電子書籍はまっさらな状態から自分で一から書き上げなきゃいけない」という考えは、実は思い込みかもしれない、ということです。
ちょっと、パソコンの中を思い出してみてください。
そこには、既にたくさんの
知識と経験のストックが眠っていませんか?
・過去にセミナーで話した内容のレジュメや録画データ
・クライアントへの説明で使った資料
・ブログで丁寧に解説した記事
・日々の業務の中で書き留めたメモや気づき…
これらは全部、電子書籍を形作るための
ものすごく貴重な素材です。
もちろん、これらの素材をただ繋ぎ合わせただけでは読者の方が喜んでくれる本にはなりません。
読者にとって価値ある情報となるように
話の流れを組み立て直し、言葉遣いを整え、
全体を分かりやすく整理する必要があります。
読者の興味を引きつけ、
「読みたい!」と思わせるタイトルや
Amazonで見つけてもらいやすくするための工夫。
そして出版した後にちゃんとビジネスに
繋げるための仕掛けも、もちろん大切です。
「やっぱり、色々と専門的な
スキルが必要なんじゃないか…」
はい、その通りです。
でも、これらの専門的な作業を
あなたがたった一人で、
全部抱え込む必要は全くないんですよ。
例えば、家を建てたいと思った時、
設計から材料の調達、大工仕事まで
全部自分でやる人はほとんどいませんよね?
信頼できる建築家や工務店に
お願いするはずです。
電子書籍作りも、それと似ています。
企画を考える、文章を編集する、
表紙をデザインする、売るための戦略を練る…
各工程でその道のプロの力を借りる
という選択肢があるんです。
「忙しくて時間がないから」と
価値ある知識を眠らせたままにしておくことが、
どれだけのチャンスを逃していることになるか…
一度立ち止まって考えてみる
価値はあると思います。
行動を妨げている壁は、もしかしたら
「大変そうだ」という思い込みと、
「どうやればいいか分からない」
という知識不足だけかもしれません。
明日は、電子書籍出版を成功へと導き、
ビジネスを飛躍させるために絶対に外せない
大切な要素についてお伝えします。
ぜひ明日も引き続きご覧いただけますと幸いです。